あたりの強いことに出会った時には一人で荒野に立たないこと
今日の風は枝切風(えだきるかぜ)だった。0.6から1.7メートルの南西の風。木の枝をかすめながら通り過ぎてくる風のことだ。
枝の間を通ることで、やや風速が抑えられる。直接当たる風より少し優しくなる。これは木の枝が風のフィルターになるからだ。
今日の風を受けながら、こんなことを思った。何か、あたりの強いことに出会った時には、一人で荒野に立たないことだ。木立のような存在——仲間でも、環境でも、言葉でも——を間に置くことで、風は少し柔らかくなる。
枝切風は、自然が教えてくれるそういう知恵だ。正面から全力でぶつかるのではなく、間に何かを置いて、力を分散させる。木がそれを知っているように、人もそれを知っていていい。
今日の枝切風は、穏やかで、どこか教えてくれるような風だった。
今日の風に合うもの
- 木立の中を歩いて風の変化を感じる散歩
- 枝の間から差し込む冬の日差しを楽しむ時間
- 人との繋がりのありがたさを感じながら飲む温かいお茶
今日の風の豆知識
枝切風は木の枝をかすめて通り過ぎる風のこと。枝の間を通ることで風速が抑えられ柔らかくなります。木立の枝が風の緩衝材になります。
風のデータ
- 年月日:2024年12月23日
- 天気:晴れ
- 風速:0.6〜1.7m/s
- 気温:11.7℃
- 方角:南西
