耳をかすめる風音もせず本当に静か

穏やかな冬晴れだった。夜になって風速を測ったら、ゼロだった。空気が止まっている。

冬夜凪(ふゆよなぎ)。冬の夜の静かな無風状態のことだ。

太平洋側の冬は穏やかだ。寒いけれど晴天の日が多く、鳥も鳴かず虫も出ないので静かでもある。人間も活発には動かないから、さらに静かさが深まる。

冬の夜の凪は、耳をかすめる風音もせず、本当に静かだ。風音がないと、こんなにも夜が静かになる。自分の呼吸の音だけが聞こえる気がする。

明日は大晦日。2024年の最後の一日前の夜が、こんなに静かな冬夜凪だった。この静けさの中に、今年一年の風の記録がある。

今日の風に合うもの

  • 大晦日前夜の静かな冬夜凪の時間
  • 年の終わりに過ごす一人の静かなお茶
  • 冬の夜の静寂の中で聞こえる自分の息の音

今日の風の豆知識

太平洋側の冬は、大陸性高気圧が安定するため、晴天が続きやすいです。「鳥も鳴かず虫も出ない」冬の静けさは、生物活動の低下による「自然の静寂」です。

風のデータ

  • 年月日:2024年12月30日
  • 天気:晴れ
  • 風速:0m/s
  • 気温:10.1℃
  • 方角: