春告草がつぼみをつけた
晴れた暖かい日だった。気温は16度を超えた。北東から0から1.0メートルの穏やかな風が届く。
梅花芽風(ばいかがふう)。梅の花芽が膨らんでくる頃に吹く、春の気配を含んだ風のこと。
梅は早春に他の花に先駆けて咲くことから、春告草(はるつげぐさ)と呼ばれる。その梅の枝の花芽が、だいぶ膨らんできているようだ。まだ開花していないが、枝の先端が少しずつ丸みを帯びてきている。
もうすぐ、枝の間を通り抜ける風には、梅の香りが混じるようになるだろう。その日を、密かに楽しみにしている。風が香りを運んでくる日を待つのは、風の記録を続ける中での、特別な楽しみの一つだ。
今日の北東の風は、まだ梅の香りを持っていない。でも、花芽の膨らみを見ていると、その日が近いことがわかる。梅花芽風——開花直前の、期待に満ちた風だ。
今日の風に合うもの
- 梅の花芽を探しながらの公園散歩
- 梅の香りを意識しながら吸う早春の空気
- 春告草を探して歩く暖かい冬の昼下がり
今日の風の豆知識
梅(ウメ)、特に白梅は春告草(はるつげぐさ)とも呼ばれ、他の花に先駆けて咲く早春の花。花芽(はなめ)が膨らみ始めると、風に梅の香りがほのかに混じりだします。
風のデータ
- 年月日:2025年1月22日
- 天気:晴れ
- 風速:0〜1.0m/s
- 気温:16.3℃
- 方角:北東
