暦の上では春直前。そのはざまの凪

曇りの夜、外に出ると風がなかった。気温は12度。翌日には積雪を伴うような天気になるという予報があるが、今夜はそれほど寒さを感じない。

暦の上で春の直前、冬から春への転換点に訪れる凪ということで、春隣凪(はるとなりなぎ)。

節分の前で、暦の上では春直前だ。明日は冬型に逆戻りするという。冬と春が行き来する、この季節の典型的な揺れ。今は、冬風から春風に切り替わる、はざまの凪なのかもしれない。

「春隣(はるとなり)」という言葉がある。春がすぐ隣にある、という意味の言葉だ。今夜の無風の静かさは、その隣にいる春の気配を感じながらの凪だ。

積雪予報が出ていても、今夜の空気は穏やかだ。凪の静寂の中に、冬と春が混在している。この一瞬の静止が、季節の転換を告げているのかもしれない。

今日の風に合うもの

  • 春が来る前の静かな夜の読書
  • 節分前の凪の夜に飲む温かい甘酒
  • 冬と春のはざまを感じる静かな瞑想

今日の風の豆知識

「春隣(はるとなり)」は春が隣にいる、すぐそこまで来ているという意味の言葉。節分(2月3日)の前で、翌日には積雪予報がある夜の凪——冬と春が混在するこの瞬間の無風状態を「春隣凪」と名付けた感性が光ります。凪は季節の転換点にも訪れます。

風のデータ

  • 年月日:2025年2月1日
  • 天気:曇り
  • 風速:0m/s
  • 気温:12℃
  • 方角: