厳しい中にも少し気持ちが緩む要素がある

気温は8.5度と低い。でも、南西から届く風は、0から1.4メートルの柔らかい感触だった。冷たいのに、当たり方が優しい。

心弛び風(こころゆるびかぜ)。気温は低くても、風の肌触りが柔らかくて、心がほっと緩む風のこと。

冬にこういう風が吹くと、ホッとする。それが今日の発見だった。寒さの中に、たまに柔らかさを見つけることができるのが、冬風の良さなのかもしれない。

冬の体は、知らず知らずのうちに縮こまっている。寒さから身を守るために、肩が上がり、首が縮み、歩幅が狭くなる。そういう緊張の中に、この南西の風が届くと、体が少しだけ力を抜く。

厳しい中にも、ほんの少しでも気持ちが緩む要素がある。心弛び風は、そのことを教えてくれる風だ。

今日の風に合うもの

  • 気温は低くても風が柔らかい日の外出
  • 縮こまった体をほぐすゆっくりした呼吸
  • 心が少し緩む温かいミルクティー

今日の風の豆知識

気温は低くても風の肌触りが柔らかいとき、体が無意識に力を抜きます。冬の体は知らず知らず緊張していることが多く、穏やかな南風はその緊張を自然にほどいてくれます。寒さの中の小さな緩みが、心の余裕を作ります。

風のデータ

  • 年月日:2025年1月8日
  • 天気:晴れ
  • 風速:0〜1.4m/s
  • 気温:8.5℃
  • 方角:南西