静かに癒されたい人向けの1/fゆらぎ

今日は黄葉の下で風を待った。風は0から0.4メートルとほとんど感じられない。葉っぱや旗があるところで風待ちしていると、風が吹いてくるタイミングや方向がわかりやすい。

黄葉風(もみじかぜ)と名付けた。黄色く色づいた葉の下を吹く、ゆるやかな風のことだ。

「黄葉(もみじ)」という字を選んだ。万葉の時代は、赤い葉も黄色い葉もまとめて「もみじ」と呼んでいた。今日の楓の葉は、赤よりも黄色が多かった。その黄色い葉の下で待つ風を、黄葉という字で表したかった。

ゆるゆるとした波のように繰り返す風は、静かに癒されたい人向けの1/fゆらぎだと感じた。一定ではなく、かといって不規則でもない。自然界に多い、心地よいリズムの波。

今日の黄葉風は、自然のゆらぎを全身で受け取るような風だった。

今日の風に合うもの

  • 黄葉の落ち葉が積もる道の散歩
  • 1/fゆらぎを感じながらの静かな外出
  • 黄色い落ち葉を踏みながら飲む温かいチャイ

今日の風の豆知識

「黄葉(もみじ)」は本来、黄色く色づいた葉の言葉。万葉集では赤い葉も黄色い葉も「もみじ」と呼んでいました。現代では「紅葉」が一般的ですが「黄葉」という字には、黄色い銀杏や楓の晩秋の色を丁寧に捉えた視点があります。1/fゆらぎとは自然界に多い心地よいリズムです。

風のデータ

  • 年月日:2024年12月11日
  • 天気:晴れ
  • 風速:0〜0.4m/s
  • 気温:13.4℃
  • 方角:北西