冬の北風は孤独感が増してくる
典型的な北風で寒い夜だった。0.5から2.3メートルの北風。ずっと吹かれているのが厳しい。
夜寒風(やかんぷう)。冬の夜の寒い北風のことだ。
雪国の吹雪に比べれば、まったく大したことはない風だと思う。しかし人通りの少ない冬の北風は、骨身に染みて孤独感が増してくる。お正月の三が日、街は静かだ。その静けさの中を一定の速さで北風が吹いている。
孤独感と寒さは、相互に増幅し合う。寒くなると孤独を感じやすく、孤独感があると寒さが強く感じられる。夜寒風の中でそれを実感した。
でも、帰る場所がある。温かい部屋がある。それだけで、夜寒風も乗り越えられる。
今日の風に合うもの
- 正月三が日の夜に飲む温かい甘酒
- 骨身に染みる寒さの後に感じる室内の暖かさ
- 静かな正月の夜に読む本
今日の風の豆知識
「夜寒(よかん/よさむ)」は秋から冬にかけての夜の寒さを指す言葉で、俳句では秋の季語です。ただ、真冬の夜の寒さも「夜寒」と感じるので日常でも使いたくなる言葉です。
風のデータ
- 年月日:2025年1月3日
- 天気:晴れ
- 風速:0.5〜2.3m/s
- 気温:7.6℃
- 方角:北
